デュエルマスターズのカードは比較的薄い紙にしっかりとしたホイル加工をしているので、湿気によって曲がりやすい。
特にスリーブを多重掛けしない場合は、目で見て分かるケースも多く、わざわざその為に多重掛けしている人もいると思う。
カジュアルシーンでは然程気にならないという人でも、トーナメントシーンではマークドとなる場合もあるので注意したい。
今日はホイル加工で反ってしまったカードをどの様に扱うかについてのエントリーだ。
そもそも使わない
世の中にはフルノーマル仕様のデッキが好きだという人も一定数存在する。
ホイルカードが単純に嫌いと言う人も一定数存在すると思うが、理由を聞くと反りを気にして使わないと言う人が多い気がする。
勿論この方法で回避できるのはフルノーマルで組めるデッキだけだ。
逆に特定の数枚だけが反ったホイルカードの場合は、逆に特定につながるので、ホイルカードの悪い面が顕著に出がちだ。注意したい。
スリーブを多重掛けする
多くのプレイヤーがこの方法を自然に取っていると思う。
実際手間暇を考えると一番効率的だ。
ただし、デュエルマスターズのトーナメントシーンでは、3重までに限定されているばあいがおおいされている場合が多い。
そこでオススメの硬いインナーを紹介する。
- Wサイド インナーハード
- おやつ HM
反りを治す
カードの反りを治す方法は今まで色んな方法が試されてきた。
当て布をして、アイロンを当てる。
乾燥剤と一緒にタッパーに入れる。
本に長時間挟む。
探せばいくらでも出てくるが、ある程度のリスクや資金、時間を伴うものが多い。
そこで筆者のオススメの方法を紹介する。
それはホットカーペットの温度を最大にしてスリーブから抜いたホイルカードをその上に放置する方法である。
時間は6時間から8時間程度で、ホットカーペットとの間に何も挟まないことをお勧めする。
するとカードが逆反りした状態になるのだ。
後は平らになるまで放置しておけば、比較的カードを痛めずに、お金をかけずに反りを治すことができる。
最後に
せっかくの晴れの舞台では好きなカードを使って出たいものだ。
ド派手なホイルカードはdmの1つの楽しみだと思う。
しかし、つまらないマークドを疑われない様に、また最低限のマナーとしてある程度反りについても注意を払いたい。
追記
ホイルライフってなんであんなに反るんだろうね??