まず環境分布
ホームページのデータを元に適当に
レッドゾーン系統 24.6%
アナカラーデッゾ 24.0%
刃鬼 9.8%
モルネク 9.3%
青黒ハンデス 6.6%
5%以下のその他のデッキ 24.7%
tier1
環境トップはred zoneとアナカラーデッドゾーンだ。
やはりred zoneのデッキパワーの高さ、完成度の高さは群を抜いていて、依然として環境トップに居座り続けている。
メタゲーム外のデッキと当たっても持ち前のパワーで乗り切れる。
そんな安心感が選ばれてNo. 1の理由かもしれない。
これ程完成度が高いデッキタイプでありながら系統と書いたのは、空いた10枚前後の枠の中での差別化が多岐に渡るためだ。
red zoneを選択したチューナー達の試行錯誤が垣間見える。
そのわずか、ほんのちょっと後ろをピッタリとマークしているのがアナカラーデッドゾーンだ。
直前のCSでガンリキインディゴカイザーを入れた型が優勝したのも分母増加の要因の1つだろう。
このデッキはデッキの完成度自体は大きくred zoneに劣る。
しかし、元々対red zoneとして産声を上げたのでred zoneに対する相性は現環境トップと言えよう。
このデッキは未完成であるがゆえ、プレイヤーの構築のレベルを上げ、プレイングのレベルを上げ、今日日この位置につけている。
サイコデッドゾーンという強力な大砲を備え、未だ未完成であるが故にポテンシャルの底が見えないとても不思議で恐ろしいデッキだ。
できるならば自分自身の手で完成させたいと多くのプレイヤーが夢抱いている、今1番ホットなデッキだ。
この2つが今トーナメントのtier1だ。
合わせて50%弱を占める。
この2つにどうアプローチしていくかが調整やローグ構築の要となるだろう。
tier2
続けてtier1と15%の差を付けて、メタゲームに挑戦しているのが刃鬼とモルトネクストだ。
刃鬼はハンターを主軸に組まれ、最大出力の伸び代はもう期待できないが、採用パーツが停滞してなお、dm界屈指の文句なしのフィニッシュ力を誇る。
なお、ビッグマナ最大勢力としてある程度のファンがいることも否めないが、歴史が長いのでプレイヤーも成熟しているケースが非常に多い。
red zoneにはエターナルトラップで停滞させ、デッドゾーンにはエビデゴラスなどの設置型拡張リソースにより妨害さらた後のケアを行うことができる。
それぞれに有効な手段を持っているが圧倒的有利がつくほどではなく、それぞれに立ち向かって行くための武器を備えているだけであることを理解しないと自分の期待と実際の勝率の差に落胆するかもしれない。
モルトネクスト、こちらもビッグマナであり、特徴としてはハンデスに非常に強い。マッドネスを多く採用でき、無駄なリソース拡張にハンドを割かないのでアナカラーデッドゾーンなどのコントロール側は非常に対処しにくい。
また、新たなカウンター札としてボルシャックドギラゴンを迎え、防御からの反撃の威力が高まった。
このデッキタイプは2つとも非常に高価であり、カードを揃えにくいのも環境分布が伸び悩んでいる要因かもしれない。
また、選択する上で手放しで選択できる程の安定感を持たないため、ある程度スタートハンドや対面引きに対する運や覚悟が必要だ。
tier3
魑魅魍魎が蠢くその他のデッキタイプの中で頭一歩抜けているのが青黒ハンデスだ。
王道のコントロールであり、完成度も高さもred zoneに次ぐと個人的には思う。
red zoneに対してはターボ3に対してファンタズムクラッチを当てることで非常に有利なゲームに持ち込むことができる。ハンドレスボードレスの状態まで持ち込めばベララーでロックして後はイージーゲームだ。
アナカラーに対してはバトウショルダーという非常に強力な札で押さえつけることができる。
どんなデッキにも対応出来るがプレイング難度が高く、読み合いが発生しやすい。デッキパワーも決して高くは無いので非常にシビアでプレイヤーの腕が試されるデッキだ。
その他
5%以下のデッキタイプの中でも注目されているデッキを挙げておく
- サンマッド
- べアフガン
- 黒単
- 天門
- イメン
結果
ではベスト3を見てみよう。
3位青黒ハンデス
このデッキは分母の数よりも握るプレイヤーの練度が重要なので想像するにハイレベルなゲームの連続だったのでは無いだろうか。
純粋にこのプレイヤーに賞賛の拍手を送りたい。
2位 アナカラーデッドゾーン
分母がとにかくでかいので入賞最有力候補である。
デッドゾーン4サイコ3が最近の流行りで環境に適しているかもしれない。
うーむ、わからん。
イメンブーゴが勝てないわけじゃ無いのは知っているんだが、わからねぇ。
誰か教えてくれ。
追記
仙台とか行ったことねぇ〜よ〜
牛タン食い手ェ〜